本屋さんでふと目に止まったのが、『独断と偏見』というタイトル。
え?ちょっと強めな響き?と思いきや、なんと著者は嵐の二宮和也さん。
しかも、完全書き下ろしの“文字だけ”の本らしい。
どうやら、「四字熟語」をテーマにしながら、彼自身が抱いている思いや考えを「問いに答える」形式で語っているそう。
ビジネス、人間関係、死生観まで…内容はかなり深そう。
会話してるみたいに読めるらしい
レビューを見ると、「語彙力がすごい」「会話してるみたいで読みやすい」という声がちらほら。
どうやら、編集者とのやりとりがそのまま文章になってるらしく、固い内容でもスッと入ってくるらしい。
わたしは、いわゆる“アイドル本”に苦手意識があったけど、これはちょっと別物かもしれない。
二宮さん自身が40代になって、人生や働き方に向き合っている姿がにじんでる気がして、共感できそう。
ひとりでコーヒー飲みながら読みたい
一気読みする人もいれば、何度も読み返す人もいるらしくて。
わたしはきっと、ゆっくり時間をかけて読みたいタイプかな。
ベランダに出て、ちょっと風の音を聞きながら、カフェオレ片手にページをめくる…そんな時間が似合いそうな一冊。
タイトルはちょっと尖ってるけど
『独断と偏見』って、最初は「攻撃的?」って思ったけど、それが逆にいい。
みんなが言いそうなことじゃなくて、自分の言葉で、自分の視点で語る。
だからこそ、心に残るんじゃないかな。
気になる人は、ぜひチェックしてみて。
わたしもこの夏、読んでみようと思ってる。
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